2009年02月24日

なんで優先順位付けられないの?

田中秀臣先生の記事、「■[話題]与謝野大臣の兼務、なんなら首相も兼務したら?」より、政治家・中川秀直氏の発言を孫引きしてみる。

そして、改革路線発展線上に、郵政民営化を含む「霞が関改革」と、「最高の景気対策」の2本柱の具体策を提示し、直ちに実施するとの約束をすることが、次期衆院選に向けた王道となる。反対に、郵政民営化を含む「霞が関改革」の後退路線と、「遅すぎて小さすぎる景気対策」の組み合わせは、国民にとって最悪の選択となる。

それに対する田中秀臣先生のコメント。

これを読むと、数日前に懸念を表明したように、いつの間にか「郵政民営化」が「景気回復」と同列の地位までに引き上げられている。まあ、いまさら「郵政民営化」の見直しをする勢力もなんだが、それに対してそれを必要以上にクローズアップする勢力もなんだか感が否めない。
以前、ここでも書いたが「上げ潮派」への違和感は、こういいまの危機の解消には不必要か、的外れの「構造改革」を持ち出すそのイデオロギー性にある。
(強調は引用者による)

このコメントを読むと先日書いた記事のあのフレーズを思い出す。

小泉元首相が郵政民営化の逆戻りに反対して、それに対抗するために定額給付金に反対しているようですが、郵政民営化が逆戻りしても体で言えば小指の皮がちょっとすりむけたかな、ぐらいの損しかありません。あんなのは生死にかかわりのない問題なのでどっちに転ぼうがとりあえずほうっておいてもかまいません。
(★このままいくと日本経済が滅びます!★)

なんでみんな優先順位が付けられないのだろう。基本的に郵政民営化のようないわゆる構造改革と、景気回復というのは両立できないのだろうか?どうも構造改革大好き人間達は「両立できない」と考えているようだ。そして、本来なら緊急課題であるべき景気回復(そうでしょ?)よりも郵便事業の方が大切なようだ。
これから、どれだけ失業者が出るだろう?
今、どんだけGDPって落ち込んでいるのだろう?
そう思えば、郵便事業などほんの些末な事柄である。だが、そのほんの些末な事柄がぬかるみとして横たわり、その中でもがいているのがニッポンの政治というものなのだろう。何だか情けないね。

個人的には郵政民営化には賛成ですが、今現在議論するようなネタではない、と言うスタンスです。

posted by やすゆき at 22:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済面 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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