2009年03月02日

永田町ちゃぶ台返し

酒は飲んでも呑まれるな、等と申しますが呑まれてしまった大臣がいて、まぁ国民一同嘆いたわけです。でもそのおかげで円安になってくれたなんてニュースを見ると、ホンマかいなと思う。
なんにせよ、現在の日本の政治状況はお寒い限り、と言った認識は国民一同共有のものであろう。

今週刊誌などにおいて、「麻生vs小泉」のトーンで語られることが多い。
そもそものスタートは先日の記事で少し触れたが、要は麻生総理が郵政民営化の是非の話を蒸し返してしまったところにあるのだろう。ちゃぶ台返しである。思わず「端的に言えばアホ」などと書いてしまったが、まぁ言わなきゃ良いことを言ってしまったのだ。例え、
「そのときの国民は雰囲気で(民営化を)支持をした」
「自分は賛成ではなかった」
等と言い訳しても、
「あんた、そのとき閣僚として閣議決定にサインしたんちゃうの?」
と言われておしまいである。やれやれ

それに対する小泉氏のリアクション。まぁ自らが推し進めた項目に関することに対してNOを突きつけられた反発心は分からぬでもない。でもついでに定額給付金を槍玉に挙げたのはまずかったかも知れない。ちゃぶ台返しである。これまた、
「あんた、衆議院で一回賛成してたやんね?」
等と言われておしまいである。やれやれ・・・
#本会議に出ないだの何だので、ごねずに国会議員としての仕事をして欲しい

互いのちゃぶ台返しの応酬で、何だかグダグダになっている自民党、と言えるのではないか。こんな状況であるから、一種のヒーロー待望論が出ても不思議ではない。たとえば小泉再登板とか。

もっとも、雪斎には、小泉元総理には、「ここで、国のために、前言を撤回して再登板して頂けないものか」と夢想する。残念ながら、「この指導者の下でなら頑張ろう」と思わせる指導者は、現在の日本では、小泉元総理しか見当たらない。小泉元総理なら、国民の「空気」も変わる。これは、夢想である。夢想である…。民主党も、恐慌を来しているかもしれない。
(雪斎の随想録: 「笑っちゃうくらい○○な」話)

小泉さんに対する大雑把な個人的評価は、外交は○、経済は×、郵政民営化に限れば一応賛成、という感じである。そもそも「前言を撤回」がハードル高そうだ。でも「もう引退する」と公言している政治家を、リーダーとして押し頂く者はいないであろう。やっぱし小泉劇場の新たな幕は開かないと考えた方がいい気がする。杉村太蔵氏ですら「今は予算成立の方が大事」と言ってたぐらいですからね。

但し、「リーダー不在」の今こそ新しい人が伸びてくるチャンスでは?、とも付言しておきます。

posted by やすゆき at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治面 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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