2009年05月02日

理系離れ(妙策なし)

だいたい、理系離れが進行しているのは、顕微鏡やフラスコが足らないからでなく、以前にも少々書いたが、理系出身者の待遇が悪いからである(頭脳放談「第45回エンジニアという職業の魅力と特許の関係」)。エンジニアはもちろん、理系研究者も「明日をもしれぬ浮き草商売」では、わざわざ「難しくて時間のかかる」勉強をしようとは思わないだろう。
(第107回 景気対策と生き残りと半導体メーカーの統廃合と − @IT)

理系に進学すると言うことは、小難しい数学やら物理・化学を勉強しなくちゃいけないと言うこと。それでいて、初任給はだいたい文系卒とあまりかわらない。ともすれば、社内の出世は経理・営業畑の方が早かったりして、その点で理系人間は不利。生涯収入も多分理系不利(その歩んできた努力に比べて)。
そりゃ理系離れ進みますよ。今の若い人はその程度には賢いわけですから。
で、どうしたらいいのかと言われても、「インセンティブを与えてください」としか私は言えず、妙策はありません。

posted by やすゆき at 21:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会面 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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