2009年05月29日

「それはもう成果主義ではない」

実際、成果主義の導入に伴って様々な弊害が生じたことから、成果主義を改善する動きが出てきている。ただし、その内容は運用を変更して評価の納得性を高めようとするものが多いようだ。
今回のアンケートでも、具体的な改善内容として最も多かったのは、「結果に至るプロセスを評価するウエートを高めた」(44.3%)という回答だった。
さらに、「部下指導やほかのメンバーへの協力なども評価するようになった」(33.4%)、「評価基準にチームの成果を加えた」(22.0%)、「評価者の数を増やした」(16.4%)と続く。

まあそうだろうなと思うわけですが、「結果に至るプロセスを評価するウエートを高め」てもなお「成果主義」だ、というのはやはり詭弁ではないかとも思うわけです。成果主義というのは、基本的な考え方として「能力があるからとか、努力している、がんばっているからとかいう評価ではなく、成果で評価する」という考え方でしょう。まあ、ウェートを高めた程度にもよりますが、プロセスを評価すると言った時点でまず半分は成果主義の旗は降ろしているわけです。
(「嫌われ成果主義の逆襲」ときたもんだ。 - 吐息の日々〜労働日誌〜)

わははは。「過程」を評価してしまっては、もはや「成果」主義とは言えませんよね。

 成果主義は2001年から2003年あたりに流行ったような気がします(うろ覚えですが)。今はまさに嫌われ者扱いになってしまってます。ちょうどその頃、厚生労働省の発足が2001年に発足。今また分割するのし無いので一悶着がありました。
あの頃とは逆の潮流が今流れている、と言うことなのか。それともあの頃が異常だったのか。

(p.s)
労務屋さんのブログっておもしろいなぁ、と思いつつその反面毒もあるような。城繁幸氏を「イカサマ師」なんて呼んじゃって大丈夫なんでしょうか(笑)

posted by やすゆき at 21:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会面 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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