まぁ、揚げ足取りみたいなエントリなんですが。
月例経済報告は、よく「月例文学」、あるいは「霞ヶ関文学」などと揶揄される。とはいえ、景気という本来、数値化しにくい現象を、文章というアナログ的な手法で表現するからには、ある程度は避けられないことでもある。
(溜池通信 418号(pdfファイル))
え?景気を数値化しにくいと明言しちゃって良いの?
本当に景気って本当に数値化しにくいんでしょうか?GDP伸び率やCPIの推移(コアコアCPIじゃないとダメでしょうが)などで景気の変化を見ることはできないんでしょうか?と言うか、これらの数字で経済の専門家達は景気判断をやってるわけだし、だとすると景気は十分に数値化されていると言えるのでは?
もちろん、はっきりと数値として出たとしてもそれをどう解釈するかに個人差がある点は否めません。
本当に吉崎達彦さん(かんべえ先生)が、景気は数値化できないと信じているかどうかは分かりません。かんべえ先生自身、「私はちゃんとしたエコノミストじゃないんです」と白状(笑)しておられるので、そう信じているのかも知れません。
いや、「経済学者なんて屁理屈こね回す役立たず」と言い切っちゃうのも、それはそれで一つの立場ですが…。
以上、揚げ足取りのエントリ終了。
(追伸)
重箱の隅を突くような話をしましたが、先の溜池通信418号は色々示唆に富む話があるので必見です。


