昨日(15日)は小泉首相の事などどうでも良くて(笑)、朝から映画を観に出かけた。モーニングショーとレイトショーを狙いに行くという欲張りな計画。あいだの暇つぶしに苦労する結果となったが(汗)
朝は「時をかける少女」から。レビューは他のブログに譲るとして(ヲイ)、ネット上の評判に違わず、いい映画だったと思う。夏らしい清々しい後味。僕が見に行った109シネマズHAT神戸では今週一杯で上映終わりだそうで、何だか勿体無い気がする。
#と言いつつ、シネカノン神戸で26日からやるらしい。
夜は「嫌われ松子の一生」。中谷美紀、よくぞヨゴれてくれた、と心の中で拍手を贈る。レビューは他のブログに譲るとして(ヲイ)、わざとらしい画作りも徹底すると爽快。
松子は一種のだめんずうぉーかーなんだと思うが(汗)、親との関係性とか人との出会いとかが、人生を決めていく事をもう一度考え直すにはいい映画だと思う。或いは「女は愛される事を欲する生き物である」事実を再確認できるだろう・・・なんちゃって。
レイトショーの割には人が集まっていて、80席ぐらいの所の8割方は埋まっていた。女性客が多かったのが印象的。
どちらも映像に工夫を色々と凝らしてる映画で、こういうのは観て楽しいなぁ。
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