2006年08月30日

中国的ドタキャン

中国のドタキャンと言えば、呉儀サンのドタキャン事件と言うのがあったなぁ、とちょっと思い出しつつ。

【北京29日共同】拉致被害者家族会と支援組織「救う会」の訪中団は29日、北京で記者会見し、中国側の学者が訪中団との懇談をキャンセルした理由について、北朝鮮に配慮する中国政府の意向が働いた可能性があるとの見方を示した。 訪中団によると、中国側の要請を受けて出席者名を公表しないなど配慮してきたにもかかわらず、中国側は「マスコミ報道があったため、政治的に微妙な問題について話し合えなくなった」と開催を拒否したという。 中国外務省が「どのレベルにおいても会えない」と面会を拒否したことでも、訪中団は「中国の北朝鮮への姿勢を反映している」と不快感を表明した。

外務省の関係者とは元々アポが取れてなかったのだろう。問題は、学者との懇談。"中国政府の意向"は間違いなく働いているだろう。そういう、お国柄だ。

中国人に忠告をするなら、した約束は守れ、の一言に尽きるであろう。
当事者間で決めた事は守るなんてものは、別に"国際社会では"等と言わずとも当たり前であって、守れない相手と契約を結ぶ事は大変難しい訳で(まぁ当たり前ですが)。まぁこの度は前回の呉儀サンのケースと違って民間人の訪中団なのだが、会談の勝手なキャンセルは他所の国から非常に嫌われる事は繰り返し言っときたいと思う。
面倒くさいので事実関係を追っかけないけれど、中国側学者との懇談はずっと以前に決まっていたはずで、何も一昨日急きょ話がまとまったような性質のものではないはずである。北朝鮮を刺激したくないなら、最初から会わなければ良い。中国側はちゃんと「マスコミに漏れるのはマズイ」と伝えたんだろうか?

中国のレピュテーションリスクを冒してまで直前でキャンセルするのかと思うと、まぁお粗末ですね、としか申し上げられない。
かく言う私も、ダブルブッキングなんかして慌ててお詫びの電話などしないように、このケースを他山の石としたい。

posted by やすゆき at 02:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 国際面 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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