2006年08月31日

餘部鉄橋(4)

鉄橋の下に、観音様が立っている。

1986年(昭和61年)12月28日午後1時25分頃、香住駅より浜坂駅へ回送中のお座敷列車「みやび」が日本海からの突風にあおられて鉄橋中央部付近より機関車と客車の台車の一部を残して7両が転落した。転落した客車は橋の真下にあった水産加工工場を直撃し、従業員であった主婦5名と乗務中の車掌1名の計6名が死亡、客車内にいた日本食堂の従業員1名と加工場の従業員5名の計6名が重傷を負った。
Wikipediaより

この観音様が建立されたのは1988年の事だという。以来、ずっと橋のたもとに立ちつづけている。

転落事故が鉄橋の行く末に影を落とす。事故後、風速20mで列車運行を停止する基準が設けられると、定時性の確保が困難になった。特に冬の観光シーズンに運休が多発するのが痛い。結局、防風壁を設けた新しい橋をわたす事になってしまった。

新しい橋は今の橋の南側に作るようだが、完成後鉄橋はどうするのだろうか。貴重な文化財である餘部鉄橋は撤去せず、そのまま保存するべきだと思う。通天閣だって登録有形文化財になれるのだ。餘部鉄橋は登録されていないのだろうか?国に認められれば、改修には国の補助が出るのである。
保存が決まったあかつきには、嵐山のようにトロッコ列車でも走らせたら良いのではないか?

posted by やすゆき at 00:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 写真部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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