2005年05月04日

国防噺2題

先日知った「備忘録(by Yamamoto殿)」にいくつか国防関連の記事が載っていた。ここのような、特化したフィルタ系ブログはありがたい。

無人偵察機、日本も導入検討

米国製無人偵察機の導入を、防衛庁でも検討するとの事。災害時の情報収集に加え、沿岸防衛のためだが、沿岸防衛とは当然日本海側を意識か。

米国製の無人偵察機の一部には、ヘルファイア対戦車ミサイルなどを装備したものもあるが、長官は「攻撃的武器の付与も考えていない」とコメントしたようだ。

縦深性のない日本の国土では、やはり海上での侵攻阻止を重視したいところ。となると、無人偵察機にも対艦ミサイルを載せたいのだけれど、たぶん色々と大改造が必要だったり(そもそも不可だったり)するのだろう。
偵察・哨戒能力の向上は急務だと思う。ミサイル防衛に関しても、探知能力向上が叫ばれてはいるが、戦略ミサイル発射探知はまだまだ技術開発が必要なのに対して、無人偵察機は既にある技術である(高価でしょうが)。早いとこ、導入できたらいいなぁ。

北朝鮮、核実験準備?

あいかわらず、きな臭い話ばかりが伝わってくる。ところで、IAEA当局が「実験した場合、成功の可能性が高い」と発言した件。

(a)IAEAは、成功の感触をつかんでいる
(b)IAEAに注目を集めたくて、ちょっと尾ひれをつけた

どっちなんだろう・・・。

どちらの二つの話も、対北朝鮮を念頭に置いたニュースと言える。先日も書いたけど、いつしか日本の周囲だけ冷戦が続いているようになってしまった、と感じる。

(2005.5.5 2:00AM追記) 無人偵察機として有名でアフガン・イラクでも使用された、アメリカのプレデター。以下のページが詳しいでしょう。 武装プレデター 同じサイトが提供する、BMD(ミサイル防衛システム)の記事もあり。なおこのサイト、サバゲーのサイトです(笑)
posted by やすゆき at 13:47| Comment(2) | TrackBack(2) | 国際面 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 記事のご紹介ありがとうございます。これらの記事は、まだ考察などが、ほとんど追加できていなかったので、補足して頂いて幸いです。

 ここを見て気付きましたが、無人偵察機プレデターには、ヘルファイヤー(対戦車ミサイル)運用能力があるので、派生型のヘルファイアー2(対艦ミサイル)を運用することは、割と簡単にできるかもしれません。射程数キロ程度と、短いですが。
Posted by Yamamoto@備忘録 at 2005年05月04日 23:00
Yamamoto殿、情報有難うございます。
射程数キロでも、不審船対策なら有効だと思います。
もっとも、武力行使に何かと制約を課せられる自衛隊なのに、無人機に武装となるとさらに運用上の難題がありそうです。そこを踏まえて「武装は考えていない」と言うことだと思います。
Posted by やすゆき at 2005年05月05日 01:32
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

防衛庁長官 米国製無人偵察機の導入検討
Excerpt:  野功防衛庁長官は1日、沿岸防衛や災害時の情報収集のため米国製無人機の導入を検討する考えを明らかにした。防衛庁は既に、国産無人機開発を検討しているが、国産機とのコスト比較についても検討されるようだ。 ..
Weblog: 備忘録
Tracked: 2005-05-04 22:23

北朝鮮 依然、核実験の準備の兆候あり
Excerpt:  報道※1によると、北朝鮮の核実験の準備が進んでいるようだ。今まで報じられていなかった、「トンネル建設の確認」や「軍や党の高官用とみられる観閲スタンドの設置」なども報じられ、実験が本物である可能性が強..
Weblog: 備忘録
Tracked: 2005-05-07 00:46
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。