いつも購読している「やじゅんの世界ブログ」のやじゅん殿が、帰国されたとの事。おかえりなさいませ。
このブログを知ったのは、溜池通信によって。以来、ROMだけどずっと読ませていただいた。米国に留学されていた事はプロフィール欄で存じ上げていたが、実は何を専攻されていたかは全然知らないのであった(汗)多分、国際政治絡みだとは思うけど。それどころか、顔も見たことが無いのに、なんとなく他人では無い気がするのはとても不思議である。
2005年05月20日
やじゅん殿、おかえりなさい/「書く」と言う事
2005年04月08日
年を一つとった日に誓う
こっそり告白しますと、4月6日をもって32歳になってしまいました。そんな訳で、右上プロフィール欄の「年齢」も一つインクリメントしました。32になったなんて、どこか認めたくない気分(笑)
続きを読む2005年04月06日
gooブログの遅延、そしてSeesaaも
エラーが頻発して、記事が投稿されない(あるいは多重投稿になる)、コメントが反映されない、とにかく繋がらない、というのに、どうしてスタッフブログには書き込めているんでしょうか?
お知らせ用ブログなんで、これだけは何とか死守できるようになってるのだと思います、多分。これがダメだと、「ご迷惑おかけしております」も言えませんので(笑)
奇遇でしょうか、昨晩Seesaaブログにも障害が出ておりました。おかげで「次のネタはいかなごだ」と思っていたのに、こんな記事を書いている。元々Seesaaブログの傾向としては、夜12時に接近するにつれ、どんどん重くなるように思います。おとといの晩の記事も、鈍足ゆえに多重投稿してしまって大変でした。同じ記事が4つあるなんてどうかしてます。TB先を念のため確認したら、私が削除した記事にTBリンクが張ってある始末。関係者にはご迷惑をおかけしました。
しかし昨晩は、管理ページのログインさえできない状態でした。おかげで、先の誤ったTBの問題(TBの打ち直し)に対処できませんでした。今現在は、非常に遅いながらも管理画面は出てきております、非常に遅いですが。
ところでgooもseesaaも(或いは他のブログも?)、管理者からのお知らせそのものにブログを使ってます。むだづかいにっき♂さんの記事において、
繋がらないはずの時間に、トラックバックもたくさん送られているようです。
みんな不満が爆発して、いっせいに苦情を書いているのかもしれませんが、繋がりにくいことで何度もブラウザの「更新」を押したり、記事を多重に投稿することで、さらにサーバーに負荷をかけているようにも思えます。 「繋がらない」という苦情記事を、繋がりにくい時間に更新しているのは何だかなぁ……
とありますから、「それでは」って事で件の管理者ブログへ行って見ました。いやぁ、トラックバックもコメントもたくさんある。当然お怒りのコメントもあります。私が見に行ったときは、コメントが50、トラックバックが22でした。ではSeesaaの方はどうかと確認しに行きました。私が見に行ったとき、こちらはトラックバックのみですが55ありました。「いずこも同じ秋の夕暮れ(春だけど)」とつぶやきつつ、苦笑いしてしまいました。繋がりにくいときに苦情のTB送ったりコメント書き込んだりで、さらに混乱に陥ると言う悪循環が想像できます。
「そういう苦情記事を書く人が、繋がりにくい時間にそんな記事を更新しなければ、ほんのちょっとは繋がりにくさが解消されるんじゃないかな、とか思ったりして。 」はおっしゃる通りでして、でもウッキーー!となった頭の中にはそんな思いやりは存在しないのでしょう。昨日の記事じゃないが、"be cool"は難しいです。
開発に対する意見をもらうために、管理者ブログを公開するのは理解できる。しかし、ただの障害のお知らせをブログでやる必要があるんでしょうか?普通のhtmlページで良いんじゃないでしょうか?Seesaaの場合は、ヘルプページもブログです。でも、ヘルプやFAQにブログ形式はそぐわないように思います。ヘルプがTBを受け付ける必要性が理解できないのです。
偶然にも似たような時期に起こったブログの障害。きっと、春の新生活を迎えて心機一転ブログでもやったろか、と思う人が多いのだと思います(私みたいに)。ぜひサーバの増強を、と言いたいところですが、このブログは無料です。Seesaaは無料なのに、容量1GBです。嬉しいですが(使い切らない気がするけど)、これで本当に商売になるんでしょうか>Seesaaさん
さらに言うと、アクセス解析もSeesaaは無料でできるのです。このアクセス解析、サーバにかなり負担になるようです。そこまで無料利用者にサービスしてしまって、本当に大丈夫なのでしょうか?私の知ってる範囲では、ココログは有償プランを選ばないとアクセス解析は提供されません。少しでも費用を払ってくれないと、割に合わないと言う判断なのでしょう(多分妥当な判断です、きっと)。ブログ事業のこれからについては、
ブログ事業の成果主義1 「経営環境」
ブログ事業の成果主義2 「各社の現状分析」
をじっくり読んでみます。さっと読んだ感じでは、「うーん、Seesaaとか厳しいちゃうか?有料オプションでも考えないとアカンのとちゃうか」と思いましたです。個人的には、無料ブログのサービス内容が削減されても文句は言わないですが、大方の人は黙ってないでしょうし、有料オプションと言っても、既にずいぶん大盤振る舞いしてしまってるSeesaaですから、この上に何を載せるか悩ましい。
一種のブログバブル・ブログフィーバーなのでしょう。淘汰が始まるのは、案外近いうちかと思うと、春から憂鬱ですねorz
2005年04月05日
感謝とお詫びと大ボケと
このエントリわずか3エントリ目であります。なのにお二方から暖かいコメントをお寄せいただきました。
まずは「雪斎の随想録」雪斎殿から、コメントを頂きました。
曰く" 外交を論ずる折に最も大事なことは、「熱くならない」こと "。全くその通りです。英語では"be cool"でしょうか?アポロ13号に緊急事態が発生したとき、ヒューストンのボスがまずは一言"be cool"と言い放ったと聞きます(うろ覚えなんで、もっと他の言葉かもしれません)。3人の宇宙飛行士が帰還できないかもしれない、と言う前代未聞の緊急事態にまず発した言葉はわずか2ワードだった、と言うのですね。ひょっとしたらいずれ朝鮮戦争以来になる東アジアの大事が到来するかもしれない中で、我々はこの言葉をかみ締めていくべきだと思います。そう、冷静に、冷静に、例えWindows2000が再起動後無反応でも冷静に。
しかしながら「冷静になりなさい」程難しいものが無いのが、また事実。もし冷静になれと言われて冷静になれたならば、あのコに告白する時も、ちゃんと噛まずに「好きだ」と言えただろうし、就活の時に面接で落とされることも無かっただろうし、朝の打ち合わせでしどろもどろにならずに済んだだろうし・・・。
とかく日本の度量が試されている局面ですが、(ネット世論は別にして)日本社会が余り騒然としてないのは、むしろ良いことだと思います。アジテーターには、簡単に乗らなくなりました。
しかし雪斎殿には謝らなくてはなりません。先のエントリはBlogWriteというブログ専用エディタから送信したのですが、なぜかエラーが出るので何度も繰り返し送信を行ったら、同じ記事が4つも並んでる。3つ削除しましたが、雪斎殿のエントリからの私へのトラックバックリンクは、"notfounded"になってしまうのでした。いまさら、こちらの正しいエントリにTBを修正して欲しいなんて、言えないしなぁ・・・。
次は、「玄倉川の岸辺」玄倉川殿。blogの先立ちとして、温かいことばを頂きました。
曰く" 自分の言いたいことを「適当に」書く、あまり頑張りすぎないのがいいんじゃないかと思います。 "この一言は、私をはっとさせました。元々、大量のPVを集めようなんて事はもちろん思ってません。できるとは思ってないし。ただ「こんな自分でもオモロイ文章は書けるんやぞ」と、邪な心が忍び寄っていた事は否定できません。一エントリが長いのは、きっとホームラン狙いの表れかも知れません。そのせいで肩に力が入り、詰まった当たりしか出てません。言わば「4番の重責から大きいのを狙いすぎて、フォームを崩した去年の阪神・金本兄貴」みたいなもんでしょうか?<大げさな
これからは、あまり大きいネタを狙わずに"バント職人河合"の如く、コツコツやりたいと思います。
さて、お二人のコメントが寄せられた事を実は夜遅くなってから知りました。なぜ気付かなかったか?RSSリーダーに様々なblogを登録し、日々更新に目を光らせているのに、自分のblogをそこに追加することを忘れていたのである。アホである。バカである。大ボケとしか申し開きがありません。このボケは春の訪れによるものではなく、天然物です。
本来書きたかったのは、垂水唯一の名物「いかなご」にまつわる話であります。これはまた後日お目にかけるでしょう。
2005年04月01日
福田川新報 創刊の辞
一番最初のエントリーが、なんだかエラソーなタイトルになってしまいました。が、最初だからこそ重厚な感じで行かなくては、ブログの行く末はあらぬ方向に行ってしまいそう。なにせ筆者の性格からして先が思いやられるのであります。とにかく、福田川新報を始めます。
「創刊の辞」なんて言うからには、まずは名前の由来から。実は「ブログやる時はタイトルは"福田川新報"にしよう」と決めてたんですね、ハイ。
「福田川」とは、ウチの近所(神戸は垂水区)を流れる川の名前。決して玄倉川の岸辺さんのパクリではありません(笑)福田川は冴えない。両岸がコンクリートで固められて、半分ドブ川に片足突っ込んでて、川の水は何と無く土色で、とりあえずコイ・フナの類はそこそこ住んでいて、そいつらを狙ってアオサギが襲来する・・・日本中にありがちな風景ですね。実にぱっとしない。
このパッとしなさは私自身と一緒とひらめいた。自分には何もない。何も持たない(昔だったら無産階級だなんて呼ばれるでしょうか?)。人脈ない、名声ない。付け加えると、金ない、暇ない、モテないと三拍子揃っている。巷に溢れる小市民の中でも、さらに冴えない私です。
#そこまで自虐的にならんでも・・・(汗)
とは言え、そんな私でも何かを言いたくなる。そして発言するなら他所様のコメント欄に長々と書かずに、自分の「本拠地」を作ってそこに書き記したいと思ったのです。これがきっかけです。しかし書くって大変です。ここまで書いて、結構疲れてしまった。
#事実、ついさっきコーヒーを入れに行った・・・。
そんな訳で、「遅筆だから普段は文章を書くのが億劫なので、更新頻度は低いです」とあらかじめ言い訳しておきます(笑)
「新報」とはもちろん新聞の別の言い方で、河北新報なんかが有名です。しかしこの福田川新報、名前に反して速報性は無いのであります。なぜなら、脊髄反射的に反応するのが苦手なのであります。
普段RSSリーダー等での情報収集はぬかりなくやってるつもりですし、自分が注目するような記事もたくさんあります。でもそれらに対して、的確なコメントをズバッと出せない。どうも私は、頭の中で長々と咀嚼しないといけないらしいのです。脳に入った情報をあっちでモグモグ、こっちでクチャクチャ。脳内で反芻しているみたいですが、これは私が昭和48年生まれのうし年であることと何か関係があるのでしょうか?
かくして私は話題に「出遅れます」。まぁそもそも今までブログやってないんだから仕方ありませんが。でもこれからも、ホットの話題を5馬身ぐらい離されてついていく事でしょう。
そんな訳で、「鈍重なので、話題が古くてごめんなさい」と二つ目の言い訳をしておきます(笑)とろいのに「新報」と名づけているのは洒落だとご理解ください。
ところでこちらの記事より引用させていただくと、
BlogFanの各ブログのアクティブユーザー数を見てみると、12月から1月にかけて全体的に過去例がないほどアクティブユーザーが急増していて、2月、3月もその傾向は続きそうな気配です
との事。ブログも玉石混交だとは思いますが、ベースになるユーザーがこれだけ増えれば、玉も少しずつ増えるし、「玉予備軍」も多数待機していることでしょう。そんな中、私はおっとり刀でブログ界に参加しようとしている。デザインも適当、テーマも決めていない、こんなんでエエのんか?福田川新報、不安の船出であります。
(やれやれ)