つぶれる会社がある。私の居る会社がいつかこのようになるかも知れない。
玉砕覚悟でずっとやっていたわけだけど、ついに倒産が決定した。
まあ厳密にはまだ倒産してないな。まだ事実上の倒産。従業員を全員解雇して事業停止する段階。
あとは債権管理者とかが処理してくれるんだと思う。 事務処理的なことはよく分からないので以下自分の視点で。
私が解雇されるのは月末なので、とりあえず月末まで待って、しばらくしたら監督署の倒産認定処理が終わるだろうから、それから未払賃金の立替払制度の申請をする予定。
そしてこの言葉、
そして最後の日は、山一證券のときのように笑顔で記念撮影とかしちゃってのんきに分かれるんだと思う。
最後に経営再建のプロみたいな人を雇ったときに言われた言葉がある。
「この会社には、前向きな気持ちが足りない。気迫が足りない。そしてなによりこの経営危機に対する緊張感が足りない。」
そうだな、と思う。
それって今居る私の会社にそのまま当てはまってしまうのが困ったことです。
身の振り方を考えなくてはならないなぁ(汗)