2009年12月13日

【書評】司馬遼太郎 歴史歓談

この本は、中央公論社発行の雑誌・書籍に掲載された司馬遼太郎と各氏との対談や座談会の記録集である。その中で「司馬史観」を存分に味わえる趣向だ。

対談は古い。1964年12月から1993年1月までに発表された対談であるから、時論としては湾岸戦争の辺りまでとなる。それでも、日本の一流どころの文化人・知識人が動員されているし、三島由紀夫や湯川秀樹・岡本太郎といった面々までラインナップされているから、様々な読み方が可能だろう。
扱う時代も幅広い。縄文・弥生から、日本の古代、中世から明治維新、そして20世紀末までありとあらゆるテーマが詰まっている。読書感想文として、全部を取り扱う訳にはさすがにいかない。

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2009年11月12日

その一言が余計なんです>鳩山さん

鳩山由紀夫首相は11日夜、自身の巨額の資産報告漏れ問題について「恵まれた家庭に育ったものだから、自分自身の資産管理が極めてずさんだったことを申し訳なく思う。心を入れ替えてしっかりとやりたい」と反省の弁を語った。その上で、「しっかりと国民の皆さんの目線にあった政治を行っていきたい」とも強調した。首相官邸で記者団の質問に答えた。
鳩山首相「恵まれた家庭に育ったので…」と報告漏れを反省  - MSN産経ニュース
その一言が余計なんですよ、鳩山さん。あなたが「恵まれた」家庭に育った事なんてみんな知ってる訳だから。ここはただ一つ「私の不徳の致すところ」とでも語って嵐が過ぎるのを待つ一手なのに。これからどんだけ追求されるか分かりませんが。

それにしても一国の総理大臣の順法精神を疑わなければならない、このことが憂鬱。

 

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2009年11月01日

人の上に立つと言うこと

菅直人氏に言わせると「官僚は大バカ」らしいのだが。

 「知恵、頭を使ってない。霞が関なんて成績が良かっただけで大ばかだ」。菅直人副総理兼国家戦略担当相は31日、民主党都連の会合での講演で、激しい言葉で官僚を批判した。
 「効果のない投資に振り向けてきた日本の財政を根本から変える」と財政構造改革に取り組む決意を明かした菅氏は、官僚から「2兆円を使ったら目いっぱいで2兆円の経済効果だ」と説明を受けたことを紹介した後に、「大ばか」発言が飛び出した。官僚嫌いで知られる菅氏は、学業は優秀でも過去の例にとらわれて柔軟な発想に欠けると言いたかったようだが、官僚の反発を招きそうだ。
(「霞が関」は大ばか=菅担当相(時事通信) - Yahoo!ニュース)

私に言わせれば、菅直人氏の方が大バカに見えてしまうのだが。少なくとも、人の上に立つと言うことが分かってないように見受けられて仕方がない(いや、私だって人の上に立った事なんてのはないのだが)。

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posted by やすゆき at 16:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治面 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月27日

つっこまれることは分かっていました、でしょ?

党首討論のワンシーンが、テレビニュースでちょこっと流れた。
鳩山氏はいう。「友愛社会(←どんな意味?)を実現するためには、国民の政治への信頼を回復すること、そして官僚主導を排することだ」と。
それに対して麻生首相はいった。「国民の政治への信頼に関していえば、まず国民が関心を寄せるのは西松の問題であります」
まぁ、そう言い返されちゃいますよね(苦笑)

麻生太郎首相と鳩山由紀夫民主党代表の初の党首討論は、両者による「非難合戦」の様相を呈し、政策論争は深まらなかった。政権選択が焦点となる次期衆院選に向け、消化不良の内容と言わざるを得ない。時間的制約があったことを除けば、その理由の一つは、民主党が、小沢一郎前代表の秘書が起訴された西松建設の違法献金事件に関する説明責任を果たしていないことにある。
(中略)
しかし、首相は「西松の問題で責任を取られた方が代表代行になっているのは理解し難い」と、小沢氏の問題を執ように追及。衆院選を意識し、代表交代後もこの問題を引きずる民主党の姿を印象付けることに時間を費やした。
これに対する鳩山氏の反論は、検察捜査への批判に力点が置かれ、首相や世論の疑問に真正面から答える場面はなかった。一方、西松建設との関係では閣僚や自民党実力者の名も挙がっており、説明責任は政権側にもあることを首相は自覚すべきだ。引き続き政権を担おうと言うのなら、消費税増税問題や安全保障政策での対立軸も、明確に示してほしかった。
(時事ドットコム:政策論争深まらず=「西松」足かせ、非難合戦に−党首討論)

まぁ、与党サイドにも「西松爆弾」が隠れてるのかも知れないが、今のところ小沢氏の方に注目が集まってしまってる状態である。それに対しては民主党もしっかりとした説明が本来求められるはずである。と言うか、党首討論(この党首討論の直前に小沢さんが敵前逃亡しちゃったんですよね)に野党側が応じた段階で、つっこまれるって分かっていたでしょうよ。

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posted by やすゆき at 22:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治面 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月25日

「私に答えられる範囲を超えています」

北朝鮮・核実験の話の続き。

テレビニュースで麻生首相のインタビューを聞く。まぁアホな質問をしてくるインタビュアーがいるもんですね。
「国際社会はなぜ核実験を止められないのですか?」
ですって。小学校が質問してるんじゃないんだから。

それに対する麻生首相の返答がおもしろい。
「それは私に答えられる範囲を超えています」
突拍子のない質問にこう答えるしかないのか無かったのか、インタビュアーを小馬鹿にするニュアンスだったのか、どっちなんでしょうね?

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2009年05月12日

「政権交代のため」

小沢氏が辞めるという。「政権交代のため」だという。
政権交代、この四字熟語を何回小沢氏は連呼したか。

しかし、政権交代がなされた後に、どんな福音を日本にもたらすのかはっきりとは語ってくれない。
「とにかく政権交代です。政権交代の後にどんな政策が実行されるかは我々にお任せください」
冗談じゃない。
僕らは民主党が政権を握ったときに何をやってくれるのかを注視しているのだ。この深い不況のさなかである。"とりあえずいっぺんやらせてみよう"等と酔狂なことを言ってる余裕は日本の中にはない。
政権交代とは、与党と野党を念入りに比較した上で、与党より野党がよいと国民が決意したときに初めてなされるものだ。
ましてや先のエントリで言及したように、どうやら民主党の経済対策の中身は大変お粗末であるようだ。残念ながら、このような政党に一票を投じるのはためらわれる。

「政権交代」のかけ声だけで票を投じてくれるほど、有権者は甘くない。舐めるな。

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2009年05月11日

経済政策を巡る民主党の混迷

小沢さん、辞めちゃうんですってね。それはともかく、
[経済]民主党政権とると景気悪化(Economivs Lovers Live)
を読むと、ますます民主党に票を入れたくなくなってしまう。

民主党の緊急経済対策の特徴は、安達さんのまとめ(一部田中が付加)よると、1)緊縮財政方針の堅持(新規国債発行になるべくたよらない)、2)産業政策の導入(政府自らが有望な産業を選択、これに対して集中的に財政援助を実施)、3)金融引き締め路線(金融政策に対して言及なし、しかも非伝統的金融政策への否定的な文言をわざわざ導入し、利上げに親和的) という3つの特徴をもつ。
[経済]民主党政権とると景気悪化

 うーむ・・・・

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2009年05月02日

保守を考える良記事

さしあたってリンクだけ。

『諸君!』で櫻田淳氏が喝破した、 “自称”保守政治家のいかがわしさ|週刊・上杉隆|ダイヤモンド・オンライン

保守を2種類に区分してみる見方に、目の鱗が落ちる。

じつは、言葉の意味のみを考えれば、どちらも正解なのである。「広辞苑」に当たってみよう。
【保守】
(1)たちまもること。正常な状態などを維持すること。「機械の―」
(2)旧来の風習・伝統を重んじ、それを保存しようとすること。⇔革新
対中政策からみれば、櫻田氏の「保守」が(1)に該当し、櫻井氏のそれが(2)ということになるのだろう。どちらも「保守」である。
だが、ここで国体の統治権から考えた場合の「保守」概念は、櫻田氏のそれに軍配を上げざるを得ない。
つまり「保守」とは、政治体制、あるいは国家の主権を維持・保存するために変わることを許しているのだ。いや、変わらなければ、「保守」とはいえないのである。なぜなら、世界は常に変化し、現実社会は必ず変わるからだ。
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2009年04月24日

大衆にゆだねるシステム

わはははは。おもしろかったのでコピペさせて頂こう。

○民主主義と市場経済の似ているところ。
(1)問題には事欠かないけれども、他のあらゆるシステムに比べると若干、マシである。
(2)最終的な結論は概ね正しいのだが、紆余曲折を経ることが多い。特にヒステリックになったときは要注意。
(3)エリートは内心では両方とも嫌っている。
(4)歴史が古い。何度が見捨てられたこともあるけど、またここへ戻ってくる。
(5)どちらも多数派が力を持ち過ぎると碌なことがない。
(6)民度が極端に低い場合には、これらを実践することはできない。
(7)理念はそれほど重要ではない。頭を下げたり、手を動かしたりという実務が大切である。
かんべえの不規則発言 4月23日付)

特に"(3)エリートは内心では両方とも嫌っている"がツボでした。民主主義政体も市場主義経済も、どちらも大衆にゆだねるシステムである。この愚かな群衆に左右されやすいところがエリートに嫌われる所以かも知れませんね。

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2009年03月19日

やめときゃいいのに、小沢さん

特捜が入って、「絶対に関係ない。国策捜査だ。」と主張するのが最悪の対応なのは、世間の常識。小沢さん、鳩山さんは、こういう緊急事態での対応において、あわてちゃって、世間知らずがでちゃいましたなあ。

一般論として、特捜が入ったときに、絶対に関係ないとか、特捜を批判するようなことを言ってしまうと、トップのクビをみやげにもっていかないと決着しません。
(中略)
特捜は、ダンボール箱でたくさん押収した資料から、その事件に関係あろうがなかろうが、世間体の悪いニュースネタを、新聞に毎日毎日リークしてダメージを与えます。結局、政治家、政党、消費者向けの製品を抱えるメーカーなど、客商売だと、裁判の前につぶれてしまいます。こんな世間の常識を、小沢さん、鳩山さんは、知らなかったのでしょうか。いずれにしても、もう遅い。残念ながら、小沢さんの辞任は避けられないでしょう。
祈り らくちんのつれづれ暮らし/ウェブリブログ

上の意見に完全同意なのだが、今更撤回できないと言うことなのか、またこんなこと言ってる。

検察との闘争宣言=「屈すれば同じこと続く」−民主・小沢氏(時事通信) - Yahoo!ニュース
民主党の小沢一郎代表は19日夜、都内の日本料理屋で鳩山由紀夫幹事長と会談した。西松建設の違法献金事件で自身の公設秘書が逮捕されたことについて、小沢氏は「検察がどういう判断をしようと、これからも徹底して戦う。もし国会議員が屈したとなれば、政権を取ったとしても同じようなことが続くだけだ」と述べ、秘書と自らの「潔白」を改めて主張した。
鳩山氏によると、小沢氏は「この身はどうなっても構わない。自分の身分に未練があるとか、そういう話ではない」と強調。その上で「ここで戦わなければ、国民のためにならない。政権交代を阻止したいというさまざまな力に対しては、徹底的に戦う」と語った。 

また陰謀論めいた言葉を吐いている。冒頭で引用させていただいたらくちんさんなら「世間知らずが直らんな」と失笑しているのではないか?マズい話を小出しに出されて、どんどん特捜に追い詰められるだろう。二階さんの方は、わざと後回しにされたりしてね。

あと突然、「企業の政治献金全面禁止!」とか言い出したようだが、その口で言うかその口で、の気分だ。ご自分の嫌疑を晴らす説明は何もしないで、パフォーマンスに走る姿は醜悪を通り越して滑稽である。

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2009年03月17日

「ぶれない」人

小泉純一郎氏を、「彼は"ぶれない"」として称揚する向きは多そうだ。まぁ、現職首相があまりにも、毎回違うことを言ってるだらしなさを見せてることと関係は深いだろう。(麻生総理の場合は、周りに適切な「振り付け師」が居ないことが問題なのだと思うが)

しかし、"ぶれない"は頑固で融通が利かないと紙一重であることを忘れてはならない。
ところで小泉氏が"ぶれずに"推し進めた、構造改革路線・新自由主義路線には向かい風が吹いてるようである。自ら推進した路線は間違っていないと、説明するべきだと思う。が、もうすぐ引退と言うことでその機会はないだろう。

posted by やすゆき at 22:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治面 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月06日

皆さん陰謀論が好きなんですねぇ

別に公設第一秘書が逮捕されたからと言って、即有罪ではなく、小沢氏がクロであるわけでももちろんない。一方、検察も国民にわざわざ説明する必要はないと思う。検事が国民に向かってつまびらかにする場は記者会見ではなく公判の場である。証拠を掴んだ限り、あるいは証拠を掴んでしまった限りは立憲に向けて頑張ってしまうのが、検察官のDNAなんだろう。て言うか、証拠を掴んだら立件すべく努力してくれないと国民は困っちゃうのである。

世の中どんだけ小沢ファンがいるのだろうと思うことがある。昔、居酒屋で隣のおじさんが私に小沢一郎という人間の素晴らしさをとうとうと語ってくれたことがあった。多分小沢氏の本(タイトル失念)を読んだのだろうが、多分そのおじさんの説明能力に問題があったのだろう。私もお酒を飲んでいた事もあろうが、小沢一郎氏がどう素晴らしいのか残念ながら理解することができなかった。

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2009年03月04日

「国策捜査」に「数の暴力」

「やましいことない」と小沢代表、検察は「疑問答えてない」 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)より

とにかく検察権力・国家権力批判に終始。そう言えば鳩山由紀夫氏も「国策捜査」を示唆する発言をしてましたね。「まぁ、どんな悪いやつでも最初は"やってない""権力の横暴だ"とか言うんだよねぇ」と思いながら眺めておりました。
だいたい小沢さん、あなた政権交代というまさに「国家権力の頂点」を目指してたんじゃなかったのですか?それが検察のガサが入ると、突然手のひらを返したように「国家権力批判」をやり始める。このあたりに違和感を覚えますね。ちなみに特捜部だってちゃんと礼状とって捜査しているわけで、この手の批判を始めると礼状を出した側、つまり裁判所まで避難非難しなくちゃなりませんぞ。

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2009年03月03日

何かやりました?小沢さん

準大手ゼネコン「西松建設」(東京)が、政治団体をダミーにして政界にトンネル献金をしていたとされる疑惑で、献金が事実上の企業献金だった疑いが強まり、東京地検特捜部は3日、政治資金規正法違反容疑で、民主党の小沢一郎代表の公設秘書で資金管理団体「陸山会(りくざんかい)」の会計責任者、大久保隆規容疑者(47)と、西松前社長の国沢幹雄容疑者(70)=外為法違反で起訴=ら3人を逮捕、東京都港区の陸山会事務所を捜索した。小沢氏側への献金総額は2億円近くに上るとみられる。
(西松献金、小沢氏団体の公設第1秘書ら3人逮捕 献金総額2億円近くか (1/2ページ) - MSN産経ニュース)
さっき小沢さんの話を書いたのに、なんか公設秘書の方とか捕まってるんですけど。何かやりました?何かまずいことありました?

ひょっとして「ブーメラン政党効果」発動ですか?

posted by やすゆき at 19:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治面 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

何を言い出すんですか小沢さん!

2月上旬、都内で開かれた民主党議員と支持者による会合。党代表、小沢一郎が発した言葉に会場は一瞬凍りついた。
 「拉致問題は北朝鮮に何を言っても解決しない。カネをいっぱい持っていき、『何人かください』って言うしかないだろ」  
日本人の人権と日本の主権を蹂躙(じゅうりん)した北朝鮮の犯罪をカネで決着させる−。あまりにもドライな小沢発言は、当然のごとく、箝口(かんこう)令が敷かれた。  
外交・安全保障をめぐる小沢の「危うさ」が露呈し始めている。
(【民主党解剖】第1部 政権のかたち(1)「小沢首相」は大丈夫か (1/5ページ) - MSN産経ニュース)
(強調は引用者)

な・・・何を言い出すんだ小沢さん!
まぁそりゃ箝口令が出るでしょう。記事を信ずれば、2月上旬の発言で3月頭の記事になってるわけですから。でも、それでも記事になってるわけで(w

解決に向けて奔走している人々は日本人だけでなく、日本人以外も尽力している。なのに「ゼニで解決したらエエやん」、を公言するのは拙いでしょう。たとえ最終的な解決法が金銭でしかないとしてもだ。
アーサー・ブラウン氏が聞いたら何というか、感想を尋ねてみたい気分である。

posted by やすゆき at 19:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治面 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月02日

永田町ちゃぶ台返し

酒は飲んでも呑まれるな、等と申しますが呑まれてしまった大臣がいて、まぁ国民一同嘆いたわけです。でもそのおかげで円安になってくれたなんてニュースを見ると、ホンマかいなと思う。
なんにせよ、現在の日本の政治状況はお寒い限り、と言った認識は国民一同共有のものであろう。

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2009年03月01日

「民主党に政権を取らせては絶対にならない」by石破茂

先日の記事で小沢一郎氏をタコ殴りしてしまいましたが、同じく石破茂氏も同じくタコ殴りしておりました。

石破茂(いしばしげる)ブログ: 小沢代表発言報道について

皆さんも上の記事をお読みいただきたいなと思います。個人的におもしろかった部分を抜粋。

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posted by やすゆき at 14:47| Comment(2) | TrackBack(0) | 政治面 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月27日

小沢に安全保障は任せておけん!

民主党の小沢一郎代表は24日、在日米軍再編に関連し「米国もこの時代に前線に部隊を置いておく意味はあまりない。軍事戦略的に米国の極東におけるプレゼンス(存在)は第7艦隊で十分だ」と述べ、将来的に日本に駐留する米軍は海軍関係だけで十分との認識を明らかにした。
同時に「あとは日本が自らの安全保障と極東での役割をしっかり担っていくことで話がつくと思う」とし、政権交代を実現した場合は、国連活動への協力など日本の軍事的役割の拡大を通じて在日米軍基地の整理、縮小に取り組む考えを示唆した。奈良県香芝市で記者団の質問に答えた。
(駐留は海軍だけで十分 小沢代表が表明 - 47NEWS(よんななニュース))

このニュースを読んで分かること。
・小沢氏は日本周辺がどんだけ物騒か分かっていない
・小沢氏の周囲に安全保障問題を助言する適切なブレーンはいない
・小沢氏は多分、思いつきで発言している(麻生総理と同レベル)
・小沢氏は「国連中心主義」が本当に好きなようだが、国連がどんな所か分かっていない
#そこは国同士のエゴがぶつかり合う場所でしょ?
#もちろんエゴのぶつかり合いの中から妥協点を探っていく場所でもあるんでしょうけど

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posted by やすゆき at 23:32| Comment(2) | TrackBack(1) | 政治面 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月25日

政治家とは「言葉を操るのが仕事」のはずだが

私は民主党ってやつを信用していない。鳩山由紀夫ごときが何を言おうと知ったこっちゃない。
だいたい民主党の幹事長なんてポストは軽いもので、岡田さんだの前原さんだのあらゆる人材が就いては退き、様々な人にバツイチがついちゃってる。鳩山さんにも×一個ついてますなぁ。そんな奴が何を言ったところで、心に響かないというものだ。
#"奴"とか言っちゃった。

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posted by やすゆき at 18:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治面 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月14日

ロジカルに考えると同じ結論にたどり着く話

ホンマに遅ればせながらの田母神問題・・・・・・

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posted by やすゆき at 19:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治面 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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