5月12日 甲子園
阪神 1-0 広島
記録達成は喜ばしい。できればその試合は勝った方がもっと喜ばしい。今宵のタイガースは、両方とも実現することができた。めでたきかな。
しかし、おいしいところを持って行く人というのがいるものですねぇ。レフトへ飛ぶ打球を見ながら「うそーーーん」と叫んじゃいましたよ。
小沢氏が辞めるという。「政権交代のため」だという。
政権交代、この四字熟語を何回小沢氏は連呼したか。
しかし、政権交代がなされた後に、どんな福音を日本にもたらすのかはっきりとは語ってくれない。
「とにかく政権交代です。政権交代の後にどんな政策が実行されるかは我々にお任せください」
冗談じゃない。
僕らは民主党が政権を握ったときに何をやってくれるのかを注視しているのだ。この深い不況のさなかである。"とりあえずいっぺんやらせてみよう"等と酔狂なことを言ってる余裕は日本の中にはない。
政権交代とは、与党と野党を念入りに比較した上で、与党より野党がよいと国民が決意したときに初めてなされるものだ。
ましてや先のエントリで言及したように、どうやら民主党の経済対策の中身は大変お粗末であるようだ。残念ながら、このような政党に一票を投じるのはためらわれる。
「政権交代」のかけ声だけで票を投じてくれるほど、有権者は甘くない。舐めるな。
私は、
『世界同時不況』を書いた岩田規久男氏に聞く - ハリ・セルダンになりたくて
経由で以下のページを知る。
『世界同時不況』を書いた岩田規久男氏に聞く(1) | 書評 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン
岩田規久男氏の「景気ってなんだろう」は某市立図書館にあったので、手に取ってみた。「ちくまプリマー新書」と言うことで、多分高校生にも読めるように作ってあるのだろうと思った。一気に読めてお勧め!上にリンクを張ったページで、初めてご尊顔を拝見する。『世界同時不況』も買って読んでみようと思う。
それにしても、
「世界同時不況」が進行し、各国で大型対策をテコにした景気浮揚が焦眉の急となっている。主要諸外国の動向、昭和恐慌などの経験を踏まえて、本書ではタブーとされている「日銀による国債引き受け」を提言している。
政治・経済にタブーなんてあってよいものだろうか?そりゃ世の中触れない方が良いコワいアングラ経済の世界はあるのだろうが(苦笑)、少なくとも国政周辺にあまりタブーや聖域など作らない方が良いに決まっている。「日銀による国債引き受け」のどこがどう禁忌なのか。それとも本石町界隈には触れてはならぬ秘密でもあるのだろうか?(笑)
小沢さん、辞めちゃうんですってね。それはともかく、
[経済]民主党政権とると景気悪化(Economivs Lovers Live)
を読むと、ますます民主党に票を入れたくなくなってしまう。
民主党の緊急経済対策の特徴は、安達さんのまとめ(一部田中が付加)よると、1)緊縮財政方針の堅持(新規国債発行になるべくたよらない)、2)産業政策の導入(政府自らが有望な産業を選択、これに対して集中的に財政援助を実施)、3)金融引き締め路線(金融政策に対して言及なし、しかも非伝統的金融政策への否定的な文言をわざわざ導入し、利上げに親和的) という3つの特徴をもつ。
([経済]民主党政権とると景気悪化)
うーむ・・・・
続きを読む世襲は悪か? - すなふきんの雑感日記を読んで色々考えました。
そもそも日本人は世襲好きじゃないですか。
極端な例は歌舞伎ですね。その他芸能界もしかり。石原良純なんてありゃなんじゃと思います。役者としては大根だよな(うわぁ、悪口)。性格は良いお天気好きのあんちゃんですが。そのキャラが愛されて、の部分はあるだろうが、売れてる理由は「石原ブランド」でしょう。このブランドを取っちゃえば、何が残るのかよく分からない人です(笑)
で、政治家の世襲が問題になってるわけですが、別に取り立てて問題視することもないのでは。民主党の方が、世襲制限に積極的なようですが、
ただ、小沢代表は2代続けて、鳩山幹事長は曽祖父以来4代続けて国会議員。公約では、現職の立候補制限は行わない見通しのため、鳩山幹事長の実弟で、自民党の鳩山総務相は「自分たちは腹いっぱいメシを食うけど、生まれてくる子どもたちは『食糧危機だからおかわりはダメ』と言うような話だ」と批判する。この辺を読むと微苦笑せざる得ない。でも民主党が勝手に世襲制限したければやればいい。そこはとやかく言わない。
(「世襲」衆院選の争点に急浮上 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞))
親が政治家であるが故に、政治の世界を深く理解していることもあるのでは。そう思えば世襲を特に問題視することもないと思う。もちろん世襲議員がどうしようもないスカタンであることもあるだろう。だが我々は民主主義の国に住んでいる。単にスカタンならば投票しなければいい話だし、世襲が嫌なら一票投じなければ良いだけの話だ。
結局のところ、一票を持つ我々が決めていくことができるのだ。わざわざ世襲制限を法制化することもないんじゃないか。
だいたい、理系離れが進行しているのは、顕微鏡やフラスコが足らないからでなく、以前にも少々書いたが、理系出身者の待遇が悪いからである(頭脳放談「第45回エンジニアという職業の魅力と特許の関係」)。エンジニアはもちろん、理系研究者も「明日をもしれぬ浮き草商売」では、わざわざ「難しくて時間のかかる」勉強をしようとは思わないだろう。
(第107回 景気対策と生き残りと半導体メーカーの統廃合と − @IT)
理系に進学すると言うことは、小難しい数学やら物理・化学を勉強しなくちゃいけないと言うこと。それでいて、初任給はだいたい文系卒とあまりかわらない。ともすれば、社内の出世は経理・営業畑の方が早かったりして、その点で理系人間は不利。生涯収入も多分理系不利(その歩んできた努力に比べて)。
そりゃ理系離れ進みますよ。今の若い人はその程度には賢いわけですから。
で、どうしたらいいのかと言われても、「インセンティブを与えてください」としか私は言えず、妙策はありません。
さしあたってリンクだけ。
『諸君!』で櫻田淳氏が喝破した、 “自称”保守政治家のいかがわしさ|週刊・上杉隆|ダイヤモンド・オンライン
保守を2種類に区分してみる見方に、目の鱗が落ちる。
じつは、言葉の意味のみを考えれば、どちらも正解なのである。「広辞苑」に当たってみよう。
【保守】
(1)たちまもること。正常な状態などを維持すること。「機械の―」
(2)旧来の風習・伝統を重んじ、それを保存しようとすること。⇔革新
対中政策からみれば、櫻田氏の「保守」が(1)に該当し、櫻井氏のそれが(2)ということになるのだろう。どちらも「保守」である。
だが、ここで国体の統治権から考えた場合の「保守」概念は、櫻田氏のそれに軍配を上げざるを得ない。
つまり「保守」とは、政治体制、あるいは国家の主権を維持・保存するために変わることを許しているのだ。いや、変わらなければ、「保守」とはいえないのである。なぜなら、世界は常に変化し、現実社会は必ず変わるからだ。
29日と30日の対横浜戦、どちらも結局2アウトから得点が入った。つくづく野球って怖いなぁ、勝負って玄妙だなぁ、と思う二試合であった。
続きを読むわはははは。おもしろかったのでコピペさせて頂こう。
○民主主義と市場経済の似ているところ。
(1)問題には事欠かないけれども、他のあらゆるシステムに比べると若干、マシである。
(2)最終的な結論は概ね正しいのだが、紆余曲折を経ることが多い。特にヒステリックになったときは要注意。
(3)エリートは内心では両方とも嫌っている。
(4)歴史が古い。何度が見捨てられたこともあるけど、またここへ戻ってくる。
(5)どちらも多数派が力を持ち過ぎると碌なことがない。
(6)民度が極端に低い場合には、これらを実践することはできない。
(7)理念はそれほど重要ではない。頭を下げたり、手を動かしたりという実務が大切である。
(かんべえの不規則発言 4月23日付)
特に"(3)エリートは内心では両方とも嫌っている"がツボでした。民主主義政体も市場主義経済も、どちらも大衆にゆだねるシステムである。この愚かな群衆に左右されやすいところがエリートに嫌われる所以かも知れませんね。
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